原在明(読み)はら ざいめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原在明」の解説

原在明 はら-ざいめい

1778-1844 江戸時代後期の画家
安永7年生まれ。原在中次男。父の画法をまなぶ。原派2代。有職(ゆうそく)故実にもくわしかった。京都の人。天保(てんぽう)15年6月15日死去。67歳。名は近義。字(あざな)は子徳。別号写照。作品に「石清水臨時祭礼図巻」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む