原子力発電環境整備機構(読み)ゲンシリョクハツデンカンキョウセイビキコウ

デジタル大辞泉 「原子力発電環境整備機構」の意味・読み・例文・類語

げんしりょくはつでんかんきょうせいび‐きこう〔ゲンシリヨクハツデンクワンキヤウセイビ‐〕【原子力発電環境整備機構】

原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物ガラス固化体などを地層処分する事業体。平成12年(2000)公布の最終処分法(特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律)に基づいて同年10月、経済産業大臣認可法人として設立。処分施設の建設地調査・選定、建設・創業閉鎖などを行う。NUMOニューモ(Nuclear Waste Management Organization of Japan)。原環機構

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「原子力発電環境整備機構」の意味・わかりやすい解説

原子力発電環境整備機構
げんしりょくはつでんかんきょうせいびきこう

NUMO

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android