双務(読み)ソウム

精選版 日本国語大辞典 「双務」の意味・読み・例文・類語

そう‐むサウ‥【双務】

  1. 〘 名詞 〙 契約の両当事者が、互いに義務を負うこと。
    1. [初出の実例]「責我の間に訂成すべき条約は〈略〉相互の双務を以て訂約の根拠と為し」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む