デジタル大辞泉
「合祀」の意味・読み・例文・類語
ごう‐し〔ガフ‐〕【合×祀】
[名](スル)2柱以上の神を一つの神社にまつること。また、ある神社にまつってあった神を、他の神社に移して一緒にまつること。合祭。合座。
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合祀
ごうし
一神社の祭神を他の神社にあわせて祀(まつ)ること。江戸時代には寄宮(よせみや)といった。明治維新から第二次世界大戦終結(1945)までは、由緒不明とか、社殿が廃れて独立した神社として維持できない場合などに許された。一社または数社の独立した神社の祭神を他の神社の本殿に合祀したり、一神社の境内地や飛び地境内地へ他の神社を移転する(合祀された神社は境内神社となる)場合もある。
[飯尾直樹]
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合祀
ごうし
2社または2柱以上の祭神を1社に合せ祀ること。またある神社の祭神をほかの神社に合せ祀ること。本殿合祀,境内合祀,飛び地合祀の3つの型式がある。
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普及版 字通
「合祀」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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