固体電池(読み)コタイデンチ

デジタル大辞泉 「固体電池」の意味・読み・例文・類語

こたい‐でんち【固体電池】

固体電解質を用いる電池総称電解液を用いる乾電池のように液漏れが起きず、高い体積エネルギー密度が得られるため、電気自動車ハイブリッドカー蓄電池への実用化が進められている。全固体電池

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android