在来線(読み)ザイライセン

デジタル大辞泉 「在来線」の意味・読み・例文・類語

ざいらい‐せん【在来線】

同一区間に新しく作られた鉄道線に対して、従来からある鉄道線。特に、新幹線に対して従来の路線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「在来線」の意味・読み・例文・類語

ざいらい‐せん【在来線】

  1. 〘 名詞 〙 同一の区間に新しく別の鉄道線路が開業した場合、従来からの鉄道線路をさす呼称。たとえば、東海道山陽などの新幹線に対して、従来の本線を呼称する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android