坂根進(読み)サカネ ススム

20世紀日本人名事典 「坂根進」の解説

坂根 進
サカネ ススム

昭和・平成期のアートディレクター,映像プロデューサー 元・サン・アド社長。



生年
昭和6(1931)年8月28日

没年
平成10(1998)年12月21日

出生地
鳥取県

学歴〔年〕
松江高卒

主な受賞名〔年〕
ADC賞,朝日広告賞,毎日広告デザイン賞,広告電通賞,ACC賞

経歴
桜クレパス、主婦の友社、サントリー本田技研工業を経て、昭和49年広告制作会社サン・アドを設立。のちフリー。主な仕事にサントリー、HONDA、SONY等の広告キャンペーンのAD、大阪万国博(水資源の映像)、海洋博、ポートピア、筑波科学万博(鳥の生態)、バンクーバー交通博日本館、花の万博(立体動物映画)等のパビリオン・プロデュース他がある。著作に「トリスの広告25年史」ほか。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂根進」の解説

坂根進 さかね-すすむ

1931-1998 昭和後期-平成時代のアートディレクター。
昭和6年8月28日生まれ。昭和29年寿屋(現サントリー)にはいり,開高健らと「洋酒天国」を編集。39年サン・アド,のち坂根企画を設立。本田技研工業やソニーの広告,大阪万博,つくば科学万博などのパビリオンの企画を手がける。平成10年12月21日死去。67歳。鳥取県出身。松江高卒。編著に「トリス広告25年史」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「坂根進」の解説

坂根 進 (さかね すすむ)

生年月日:1931年8月28日
昭和時代;平成時代のアートディレクター;映像プロデューサー。サン・アド社長
1998年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android