大納会(読み)ダイノウカイ

デジタル大辞泉 「大納会」の意味・読み・例文・類語

だい‐のうかい〔‐ナフクワイ〕【大納会】

取引所で、一年最後立ち会い。通常12月28日。⇔大発会
[類語]例会定例会総会大会部会年会常会納会月並み会定時総会朝礼忘年会新年宴会

おお‐のうかい〔おほナフクワイ〕【大納会】

だいのうかい(大納会)

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共同通信ニュース用語解説 「大納会」の解説

大納会

国内株式市場の年内最後の取引日のこと。一般的には、最終日に開かれる行事のことも指す。例年12月30日で、土日が重なった場合は前営業日となる。2008年までは午前中だけの取引だったが、09年以降は午後も取引されるようになった。東京証券取引所はその年に話題となった人物を招き、鐘をたたいて取引を締めくくる式典を開催している。

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精選版 日本国語大辞典 「大納会」の意味・読み・例文・類語

だい‐のうかい‥ナフクヮイ【大納会】

  1. 〘 名詞 〙 取引市場で一年の最後の立会(たちあい)。例年一二月二八日を原則とする。⇔大発会。〔最新現代語辞典(1933)〕

おお‐のうかいおほナフクヮイ【大納会】

  1. 〘 名詞 〙 取引所の年末最終の立会い。

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