大阪観光大学(読み)オオサカカンコウダイガク

デジタル大辞泉 「大阪観光大学」の意味・読み・例文・類語

おおさかかんこう‐だいがく〔おほさかクワンクワウ‐〕【大阪観光大学】

大阪府泉南郡熊取町にある私立大学。平成12年(2000)に大阪明浄大学として開学。平成18年(2006)現校名に改称した。

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大学事典 「大阪観光大学」の解説

大阪観光大学[私立]
おおさかかんこうだいがく
Osaka University of Tourism

学校法人明浄学院により2000年(平成12)大阪明浄大学として開学し,2006年に大阪観光大学へと名称を変更。同法人は1921年(大正10)の明浄高等女学校開校を起源とする。建学の精神は「明(あか)く,浄(きよ)く,直(なお)く」の精神にのっとり,豊かな心と深い教養を備え,知性に輝く有為の人材育成をめざしている。開学当初は観光学部のみの単科大学だったが,2013年に国際交流学部を開設し,現在は2学部体制になっている。世界中の人々のおもてなしができる「これからの観光立国日本」を担う人材や豊かな語学力と日本独自の知識や文化を土台に,国際人として活躍できる人材になれる教育を行っている。キャンパスは大阪府泉南郡にあり,2016年時点で553人の学生が在籍
著者: 堺 完

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大阪観光大学」の意味・わかりやすい解説

大阪観光大学
おおさかかんこうだいがく

私立大学。 1921年開学の明浄高等女学校を起源とする。 2000年男女共学の文科系単科大学の大阪明浄大学として開学,観光学部を置いた。 2006年現校名に改称。入学定員は 190人 (2005) 。所在地は大阪府熊取町。

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