朝鮮の、歌舞を職業とする女性の総称、また芸妓(げいぎ)をいう。古くは官妓と民妓があり、ソウルと平壌(ピョンヤン)に妓生を養成する学校があった。15歳から20歳までの娘を入学させ、歌舞のほかに礼節、詩、詩画などを厳しく仕込み、上流社会の人士の趣向にあうよう養成したが、いまはその制度はない。統一新羅(しらぎ/しんら/シルラ)の礎(いしずえ)となった花郎(ファラン)の前身源花(ウォンファ)と、水草を追う漂泊人の楊水尺(ヤンスチョク)の女たちを発生源とする二つの説があり、両者の混融も考えられる。高麗(こうらい/コリョ)の宮廷神事である八関会(パルクワンフェ)と燃灯会(ヨンドンフェ)での女楽奉納が官妓の始まりであり、のち女医、縫裁などをも兼務した。官妓から黄真伊(こうしんい)(1506―1544)、論介(ろんかい)(1574?―1593)など多くの名妓が出た。官妓の制度が廃れたのちもその気風は伝承され、今日、妓生出身の無形文化財に指定された芸能者が多い。
[金 両 基]
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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