宇宙空間(読み)ウチュウクウカン

デジタル大辞泉 「宇宙空間」の意味・読み・例文・類語

うちゅう‐くうかん〔ウチウ‐〕【宇宙空間】

ロケット・人工衛星などで直接探査可能になった空間。現在では地球大気圏外の太陽系空間をいう。
宇宙の広がり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宇宙空間」の意味・読み・例文・類語

うちゅう‐くうかんウチウ‥【宇宙空間】

  1. 〘 名詞 〙 宇宙のひろがり。天体と天体の間の空間。単に地球大気圏外をさすこともある。
    1. [初出の実例]「なんにもいない。〈略〉宇宙空間みたいに」(出典:宇宙人(1964)〈倉橋由美子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android