官房長(読み)カンボウチョウ

デジタル大辞泉 「官房長」の意味・読み・例文・類語

かんぼう‐ちょう〔クワンバウチヤウ〕【官房長】

主に各省大臣官房の長。官房事務を掌理する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「官房長」の意味・読み・例文・類語

かんぼう‐ちょう クヮンバウチャウ【官房長】

〘名〙 官房の長。特に各省大臣官房の長をいう。官房事務を掌握し、職員の指揮監督の任にあたる。
社会百面相(1902)〈内田魯庵猟官逓信省の官房長、勅任官ですね」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android