小林製薬(読み)こばやしせいやく(その他表記)KOBAYASHI PHARMACEUTICAL CO., LTD.

共同通信ニュース用語解説 「小林製薬」の解説

小林製薬

医薬品芳香剤サプリメント製造販売を手がける。1886年に雑貨化粧品の店「小林盛大堂」として創業した。1919年に株式会社化し、56年に現在の社名になった。ニッチな市場で高いシェアを目指す戦略特徴で、トイレ用芳香洗浄剤「ブルーレット」や額を冷やす「熱さまシート」、清涼食品の「ブレスケア」などが主力商品。2023年12月末時点の連結従業員数は3534人。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「小林製薬」の解説

小林製薬

正式社名「小林製薬株式会社」。英文社名「KOBAYASHI PHARMACEUTICAL CO., LTD.」。化学工業。明治19年(1886)前身の「合名会社小林盛大堂」設立。大正8年(1919)「株式会社小林大薬房」設立。昭和15年(1940)旧「小林製薬株式会社」設立。同31年(1956)両社合併にともない、現在の社名に変更。本社は大阪市中央区道修町。家庭用品メーカー。芳香剤・消臭剤の最大手。医薬品・口腔衛生品・雑貨品を製造。医療機器の輸入も手がける。東京証券取引所第1部上場。証券コード4967。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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