小田岳夫(読み)オダタケオ

デジタル大辞泉 「小田岳夫」の意味・読み・例文・類語

おだ‐たけお〔をだたけを〕【小田岳夫】

[1900~1979]小説家新潟の生まれ。本名武夫外務省書記として中国杭州赴任。「城外」で芥川賞受賞。他に「魯迅ろじん」「紫禁城の人」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田岳夫」の解説

小田岳夫 おだ-たけお

1900-1979 昭和時代の小説家。
明治33年7月5日生まれ。外務省にはいり,中国杭州領事館に赴任するが,文学をこころざして退職。中国を舞台にした「城外」で昭和11年芥川賞。50年「郁達夫(いくたつぷ)伝」で平林たい子文学賞。昭和54年6月2日死去。78歳。新潟県出身。東京外国語学校(現東京外大)卒。本名は武夫。著作ほかに「魯迅(ろじん)伝」「文学青春群像」など。

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367日誕生日大事典 「小田岳夫」の解説

小田 岳夫 (おだ たけお)

生年月日:1900年7月5日
大正時代;昭和時代の外交官;小説家
1979年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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