岸義人(読み)きし よしと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸義人」の解説

岸義人 きし-よしと

1937- 昭和後期-平成時代の有機化学者。
昭和12年4月13日生まれ。名大助教授をへて,昭和49年ハーバード大教授となる。平成9年米国エーザイ副社長。フグ毒テトロドトキシン,イワスナギンチャクの毒パリトキシンなどの合成に成功した。昭和55年アメリカ化学会賞。平成11年学士院恩賜賞。13年文化功労者。愛知県出身。名大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む