新興国(読み)シンコウコク

デジタル大辞泉 「新興国」の意味・読み・例文・類語

しんこう‐こく【新興国】

新たに興った国。
第二次大戦後、植民地から独立した国々。
投資貿易が盛んになり、急速に経済成長を続けている国。新興経済国
スポーツや技術力など、これまであまり目立った成果を上げていなかった分野で、急速に成長している国。

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共同通信ニュース用語解説 「新興国」の解説

新興国

先進国と呼ばれる欧米諸国や日本に対して、現在の経済水準は高くないものの、成長が見込まれる国々の総称ブラジルロシアインド中国南アフリカで構成される新興5カ国(BRICS)が代表格。タイインドネシアなどの東南アジア諸国も含まれる。ただ、金融システム脆弱ぜいじゃくだったり、政情が不安定だったりしたことから、過去には通貨急落などの混乱も起きた。(共同)

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精選版 日本国語大辞典 「新興国」の意味・読み・例文・類語

しんこう‐こく【新興国】

  1. 〘 名詞 〙 新しく勢力の盛んになってきた国家
    1. [初出の実例]「味方は新興国にして〈略〉戒備未だ完からず」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)

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投資信託の用語集 「新興国」の解説

新興国

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