日本財団(読み)ニッポンザイダン

デジタル大辞泉 「日本財団」の意味・読み・例文・類語

にっぽん‐ざいだん【日本財団】

競艇売上金一部財源として、社会福祉教育文化船舶海洋、海外協力援助などの事業を支援する公益財団法人。昭和37年(1962)財団法人日本船舶振興会として設立。平成23年(2011)公益財団法人に移行し、通称として使用していた「日本財団」を正式名称とした。英語名はThe Nippon Foundation。

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共同通信ニュース用語解説 「日本財団」の解説

日本財団

前身は1962年に設立された日本船舶振興会。日本財団の名称は96年からニックネームとして使われ、2011年に正式名称となった。公営競技であるボートレースの収益金をもと運営され、国内外でさまざまな助成事業を行っている。障害者支援にも積極的で、98年長野冬季パラリンピックではボランティアセンターの運営を支援。昨年6月には20年東京パラリンピックに向けた研究会を立ち上げ、シンポジウムなどを開催してきた。

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