精選版 日本国語大辞典 「時価」の意味・読み・例文・類語 じ‐か【時価】 〘 名詞 〙 その時の相場価格。その時々の市価。〔令義解(718)〕[初出の実例]「土地の所有者が時価を提供して之を買取るべき旨を通知したるときは」(出典:民法(明治二九年)(1896)二六九条)[その他の文献]〔魏志‐王昶伝裴注〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「時価」の読み・字形・画数・意味 【時価】じか 時の相場。〔三国志、魏、王昶伝注に引く昭先別伝〕人と與(とも)に生口(家奴)を買ふ。各(価)匹なり。後、生口の家、來り贖(あがな)ふ。時に價直六十匹なり。共に買ひし、時價に隨ひて贖を取らんと欲す。自ら本(もと)の價匹のみを取る。共に買ひしも~本價のみを取れり。字通「時」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
損害保険用語集 「時価」の解説 時価 同等の物を購入する金額から経年や使用による消耗分を差し引いた現在の物の価値のことをいいます。 自動車保険では一般的に、同一の車種・年式・型式・同程度の使用状態の自動車を中古車市場において取得する価格で算出しています。 出典 自動車保険・医療保険のソニー損保損害保険用語集について 情報
投資信託の用語集 「時価」の解説 時価 現時点でのモノの市場での価値のこと。時価は市場の需要(買いたい人)と供給(売りたい人)の関係で決まってくる。 出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報