デジタル大辞泉 「未来投資会議」の意味・読み・例文・類語 みらいとうし‐かいぎ〔‐クワイギ〕【未来投資会議】 将来の経済成長に資する分野における投資を官民が連携して進め、未来への投資の拡大に向けた成長戦略と構造改革の加速化を図るための司令塔として開催される会議。内閣総理大臣を議長とし、関係する国務大臣や有識者が参加する。産業競争力会議と未来投資に向けた官民対話を統合し、平成28年(2016)9月に設置。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「未来投資会議」の解説 未来投資会議 安倍晋三首相が議長を務め、経済成長に向けた戦略をまとめる政府の会議。関係閣僚や、中西宏明なかにし・ひろあき経団連会長ら民間有識者が参加しており、予算などマクロ経済政策を方向付ける経済財政諮問会議と並立している。未来会議はこれまで先端技術の活用による産業振興が柱だったが、今秋からは雇用制度改革といった「全世代型社会保障」の実現や、人口減少時代に備えた「地方施策の強化」も主題に据え、安倍政権の看板政策の司令塔となった。更新日:2018年11月6日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報