松葉簪(読み)マツバカンザシ

精選版 日本国語大辞典 「松葉簪」の意味・読み・例文・類語

まつば‐かんざし【松葉簪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 松葉のように二股に作ったかんざし。
    1. [初出の実例]「つげのくしでなでつけ、松ばかんざしで、びんの所をまきこむ」(出典:洒落本・通言総籬(1787)一)
  3. 植物アルメリア」の異名。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む