松葉簪(読み)マツバカンザシ

精選版 日本国語大辞典 「松葉簪」の意味・読み・例文・類語

まつば‐かんざし【松葉簪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 松葉のように二股に作ったかんざし。
    1. [初出の実例]「つげのくしでなでつけ、松ばかんざしで、びんの所をまきこむ」(出典:洒落本・通言総籬(1787)一)
  3. 植物アルメリア」の異名。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む