核兵器を全面違法化した初の条約。核廃絶を掲げ、開発、保有、使用や使用の威嚇を禁じる。前文には「被爆者の受け入れ難い苦しみに留意」と明記された。核軍縮停滞や核兵器の非人道性を巡る議論の高まりを受け、非核保有国や市民社会が主導し、2017年に122カ国・地域の賛成で採択。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が同年のノーベル平和賞を受賞した。21年発効。核保有国や米国の「核の傘」の下にある日本などは参加していない。
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(2020-10-29)
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