極洋(読み)キョクヨウ

デジタル大辞泉 「極洋」の意味・読み・例文・類語

きょく‐よう〔‐ヤウ〕【極洋】

南極北極に近い海洋。

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精選版 日本国語大辞典 「極洋」の意味・読み・例文・類語

きょく‐よう ‥ヤウ【極洋】

〘名〙 南極や北極に近い海洋。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「極洋」の意味・わかりやすい解説

極洋
きょくよう

水産会社。 1937年極洋捕鯨として設立。 51年タンカー部門を分離して太平洋海運を設立,鮎川捕鯨を合併,71年現社名に変更。かつては南氷洋捕鯨でトップを誇ったが,商業捕鯨の禁止により遠洋トロール部門の強化をはかる。その後,200カイリ問題などから輸入の開発,買付け,加工冷凍食品製造などへと主力を移し,体質改善を進めた。売上構成比は,商事 61%,加工冷凍食品 39%,物流ほか1%。年間売上高 1719億 4400万円 (連結) ,資本金 56億 6400万円,従業員数 645名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「極洋」の解説

極洋

正式社名「株式会社極洋」。英文社名「KYOKUYO CO., LTD.」。水産・農林業。昭和12年(1937)「極洋捕鯨株式会社」設立。同46年(1971)現在の社名に変更。本社は東京都港区赤坂。総合水産会社。水産物の買い付け・販売を行う。冷凍食品の製造や缶詰など加工食品の販売も手がける。子会社でカツオ・マグロなど水産物を漁獲。東京証券取引所第1部上場。証券コード1301。

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