精選版 日本国語大辞典 「楼上」の意味・読み・例文・類語 ろう‐じょう‥ジャウ【楼上】 〘 名詞 〙 ( 古くは「ろうしょう」 ) たかどのの上。高い建物の上。また、二階。階上。[初出の実例]「楼上春簫怨、城頭暁角悲」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和折楊柳〈巨勢識人〉)[その他の文献]〔史記‐晉世家〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「楼上」の読み・字形・画数・意味 【楼上】ろうじよう(じやう) 楼閣の上。〔史記、平原君伝〕民家に躄(へきしや)り、槃散(ばんさん)して行きてむ。原君の美人、樓上に居り、臨み見て大いに之れを笑ふ。日、躄~至り、うて曰く、~願はくは臣を笑ふの頭を得んと。~(つひ)にさず。字通「楼」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報