武蔵野銀行(読み)むさしのぎんこう(英語表記)The Musashino Bank, Ltd.

共同通信ニュース用語解説 「武蔵野銀行」の解説

武蔵野銀行

さいたま市に本店を置く地方銀行。1952年に設立千葉銀行などと地銀連合「TSUBASA(つばさ)アライアンス」を構成する。2022年9月末時点で埼玉県中心に約100店舗を展開し、従業員数は約2千人。単体の総資産は5兆2880億円で、地銀業界で中堅に位置する。23年3月期の連結純利益は前期比20・7%増の108億円。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「武蔵野銀行」の意味・わかりやすい解説

武蔵野銀行
むさしのぎんこう
The Musashino Bank, Ltd.

地方銀行。1952年設立。1972年外国為替業務開始。1986年東京オフショア市場取引開始。1998年証券投資信託の窓口販売業務開始。2003年北埼信用組合を合併。2004年証券仲介業務開始。埼玉県さいたま市を中心に地域密着型を貫き,県内に支店網を拡充

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「武蔵野銀行」の解説

武蔵野銀行

正式社名「株式会社武蔵野銀行」。通称「ぶぎん」「むさしの」。英文社名「The Musashino Bank, Ltd.」。銀行業。昭和27年(1952)設立。本店はさいたま市大宮区桜木町。地方銀行。さいたま市中心に埼玉県全域に店舗展開。地域密着型営業。東京証券取引所第1部上場。証券コード8336。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android