清水銀行（読み）しみずぎんこう（英語表記）THE SHIMIZU BANK, LTD.

共同通信ニュース用語解説

清水銀行

全国地方銀行協会に加盟する第一地方銀行。東京証券取引所第1部上場で、本店は静岡市清水区。2019年末時点の連結総資産は1兆6439億円で、静岡県の地方銀行では静岡銀行、スルガ銀行に次ぐ3番手。連結自己資本比率は9・28%で、財務の健全性に問題はない。従業員数は19年9月末現在で1031人。静岡県内に76支店を展開し、東京都と名古屋市、愛知県豊橋市にも拠点を持つ。

更新日:2020年2月18日

出典　共同通信社 共同通信ニュース用語解説

日本の企業がわかる事典2014-2015

清水銀行

正式社名「株式会社清水銀行」。英文社名「THE SHIMIZU BANK, LTD.」。銀行業。昭和3年(1928)「駿州銀行」設立。同23年(1948)現在の社名に変更。本店は静岡市清水区富士見町。地方銀行。県中部中心に営業展開。地元中小企業向け融資に実績。Jリーグ清水エスパルスの創立時からのスポンサー企業。東京証券取引所第1部上場。証券コード8364。

出典　講談社

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

清水銀行
しみずぎんこう
THE SHIMIZU BANK, LTD.

地方銀行。1928年岩淵銀行，富士川銀行，蒲原銀行，庚子銀行，由比銀行，江尻銀行の 6行の合併により駿州銀行として設立。1932年旧清水銀行を合併，1948年現社名に変更。2003年中部銀行からの営業の一部譲り受けを実施。清水市，富士市を中心に静岡県内に主要店舗を展開。堅実経営で知られる。

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