搭乗員を必要とせず、遠隔操作や自動操縦で移動できる機械。無人航空機を指す場合が多い。有人機と比べて低コストでの生産が可能。人口減少による搭乗員不足を補う面もある。軍事では危険な状況での戦闘や情報収集に活用が進み、ロシアとウクライナの戦闘では自爆型ドローンなどが多用されている。自衛隊も米国製の無人偵察機グローバルホークなど警戒監視用の機種を保有。空中だけでなく陸上や海中でも活用する方針で、新たな機種の取得や開発を進めている。
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