共同通信ニュース用語解説 「玄海原発」の解説
玄海原発
佐賀県玄海町にある九州電力の加圧水型軽水炉。1~4号機が1975~97年に順次営業運転を始めた。1、2号機は老朽化で廃炉が決まり、九電が作業を進めている。3、4号機はいずれも出力118万キロワットで、東京電力福島第1原発事故後、2018年3~6月に再稼働した。3号機は09年、ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマルを、国内で初めて導入している。
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