着工(読み)チャッコウ

精選版 日本国語大辞典 「着工」の意味・読み・例文・類語

ちゃっ‐こうチャク‥【着工】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 工事に着手すること。工事にとりかかること。
    1. [初出の実例]「揚子江に橋をかけることなど、〈略〉すでに着工されていて」(出典:赤い国の旅人(1955)〈火野葦平〉四月二四日)
  3. 工夫すること。〔音訓新聞字引(1876)〕

ちゃく‐こう【着工】

  1. 〘 名詞 〙ちゃっこう(着工)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む