節税(読み)セツゼイ

デジタル大辞泉 「節税」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぜい【節税】

[名](スル)所得控除や非課税制度を活用して税負担を軽減すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「節税」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぜい【節税】

  1. 〘 名詞 〙 所得控除や非課税制度などを活用して、税負担を軽減すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の節税の言及

【租税回避】より

…納税者の租税負担を減少させようとする行為は,〈脱税tax evasion,Steuerhinterziehung〉〈節税tax saving,Steuerersparung〉および〈租税回避tax avoidance,Steuerumgehung〉の三つに大別される。脱税とは,課税要件の充足という事実の全部または一部を秘匿することにより違法に租税を免れ(またはその還付を受け)る等の行為であり(脱税犯),また,節税とは,租税法規が本来予定している行為形式を用いて租税負担の適法な減少を図る行為(例えば,長期譲渡所得の課税の特例の適用を受ける等)である。…

※「節税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android