蚊帳の外(読み)カヤノソト

デジタル大辞泉 「蚊帳の外」の意味・読み・例文・類語

かや‐の‐そと【蚊帳の外】

蚊帳の外で蚊に刺されていることから》無視され、不利な扱いを受けること。また、物事に関与できない位置に置かれること。内情がわからない立場に置かれること。「当事者蚊帳の外に置いて議論が進む」「優勝争いから遠のき蚊帳の外に追いやられる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む