調整弁(読み)チョウセイベン

デジタル大辞泉 「調整弁」の意味・読み・例文・類語

ちょうせい‐べん〔テウセイ‐〕【調整弁】

温度・圧力水位などを調節するための弁。
物事の不均衡をなくしたり、基準に合わせたりして、バランスをとる働きをするもの。「景気調整弁としての役割を担わされる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android