負託(読み)フタク

デジタル大辞泉 「負託」の意味・読み・例文・類語

ふ‐たく【負託/負×托】

[名](スル)責任を持たせて、任せること。「代理人に一切を―する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「負託」の意味・読み・例文・類語

ふ‐たく【負託・負托】

  1. 〘 名詞 〙 他に任務や責任を引き受けさせること。また、その事柄
    1. [初出の実例]「桂侯が後藤男に負托(フタク)するの多きは事実なり」(出典読売新聞‐明治四一年(1908)八月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「負託」の読み・字形・画数・意味

【負託】ふたく

依託

字通「負」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android