超新星爆発(読み)チョウシンセイバクハツ

デジタル大辞泉 「超新星爆発」の意味・読み・例文・類語

ちょうしんせい‐ばくはつ〔テウシンセイ‐〕【超新星爆発】

質量の大きな星が恒星進化の最終段階に達して起きる大爆発。この爆発により突然明るさを増す現象、またはその輝きが観測されたものを超新星という。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の超新星爆発の言及

【重力崩壊】より

…その際に衝撃波が発生し,これが星の外層に伝わってそれを吹き飛ばす。超新星爆発である。しかし中心核の質量が太陽の2倍程度より大きい重い星の場合には,重力崩壊はどこまでも続き,ついには一般相対性理論による時空の曲りが問題になってきて,崩壊は止まるところを知らない。…

※「超新星爆発」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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