連結子会社(読み)レンケツコガイシャ

デジタル大辞泉 「連結子会社」の意味・読み・例文・類語

れんけつ‐こがいしゃ〔‐こグワイシヤ〕【連結子会社】

連結決算対象となる子会社
[補説]原則として、子会社はすべて連結子会社となるが、親会社による支配が一時的であったり、その社の損益企業グループにとって重要でないと判断される場合は、除外されることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 財務諸表規則

百科事典マイペディア 「連結子会社」の意味・わかりやすい解説

連結子会社【れんけつこがいしゃ】

連結上から子会社とされる,親会社が支配している会社のこと。会社法上の子会社を含むが,同法で子会社概念に当たらない会社(関係会社)も含まれる。2002年の商法特例法改正により,財務諸表規則にいう子会社が商法特例法の規制対象となるために設けられた概念。具体的には,親会社が単独で,あるいは親会社および子会社が共同で,または子会社が単独で株主総会等の意思決定機関を支配している会社がこれに該当する。

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