難民選手団(読み)ナンミンセンシュダン(その他表記)Refugee Olympic Athletes team

共同通信ニュース用語解説 「難民選手団」の解説

難民選手団

国際オリンピック委員会(IOC)が2016年のリオデジャネイロ五輪で初めて特別出場を認めた。リオ五輪では3競技に4カ国出身の10選手が参加。東京五輪では11競技の49選手が候補で、リオ五輪を上回る規模の選手団結成が見込まれている。団長は両大会ともケニアの女子マラソン元世界記録保持者テグラ・ロルーペさん。(アレクサンドリア共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵mini 「難民選手団」の解説

難民選手団

IOC(=国際オリンピック委員会)が母国を離れた難民にも出場機会を与えようと、リオデジャネイロオリンピックで初めて結成した、難民による選手団。一定の競技レベルに達したシリアコンゴ民主共和国などの紛争地出身で、難民として国外に逃れた選手10人が参加している。

(2016-8-2)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む