市中などから回収した鉄スクラップを電気で加熱して溶かし、不純物を取り除いて鋼材として加工する「電気炉」の略。鉄鉱石と石炭を燃やすなどして粗鋼をつくる「高炉」に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出が少ないとされる。ただエネルギーとして多くの電力を使うため、本格的なCO2削減には再生エネルギーなどの活用も重要となる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...