寸門多羅(読み)すもんたら

世界大百科事典(旧版)内の寸門多羅の言及

【香木】より

…
[六国五味]
 香木の名称については,伽羅木(きやらぼく),伽藍木(からんぼく),伽南木(かなんぼく),棋楠(きなん),奇楠(きなん)などと諸書に書かれているが,いずれも伽羅のことで,香木の佳品を総称する場合もある。16世紀天正ころの《建部隆勝筆記》,蜂谷宗悟《香道軌範》,さらに《山上宗二記》等には伽羅,羅国(らこく),真南班(真那蛮)(まなばん),真南賀(真那賀)(まなか)および新伽羅の名称が見え,これに佐曾羅(さそら),寸門多羅(すもんだら)を加えて6種に分類し,これを〈香の六国(りつこく)〉と称した。ただし貿易上は17世紀に入っても沈と伽羅の2名目のみが使用された。…

※「寸門多羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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