出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…戌亥(いぬい)(西北)も重要で,鬼門以前は,この方位が恐れられたらしい。西北風をアナジとかタマカゼと称し,悪霊とともに善神も来る両義的な方位とし,屋敷では稲荷をまつる。以上の3方位に辰巳(たつみ)(東南)を加えて四角(しかく),四隅(しぐう),あるいは四維(しい)と呼び,それぞれ艮(うしとら),坤(ひつじさる),乾(いぬい),巽(たつみ)の字をあてる。…
…主として富山県以北の日本海側から津軽海峡を太平洋岸に回り込んで,岩手県あたりまで分布する。同じく北系統の〈あなじ(あなぜ)〉という風名の〈あな〉は驚きを表し,〈じ・ぜ〉は風を示す。〈たま風〉同様,悪風として恐怖感を伴う。…
※「あなじ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...