いたたまらず

精選版 日本国語大辞典 「いたたまらず」の意味・読み・例文・類語

いたたまら‐・ず ゐたたまら‥

浄瑠璃神霊矢口渡(1770)四「余り人使がひどいから、〈略〉三日とは居たたまらぬ故」
※銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前「私はゐたたまらずに門のところへいって扉の陰からうかがってゐたら」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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