デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「おせつ・徳三郎」の解説 おせつ・徳三郎 おせつ・とくさぶろう 落語の登場人物。大店(おおだな)の娘おせつと,奉公人の徳三郎が恋におち,堀にとびこみ心中をはかるが,筏(いかだ)の上におちてたすかる。落語の「おせつ徳三郎」は初代春風亭柳枝(りゅうし)がつくった大作で,「花見小僧」「隅田のなれそめ」「刀屋」の3部からなる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例