さしこ

精選版 日本国語大辞典 「さしこ」の意味・読み・例文・類語

さし‐こ

〘名〙 鳥かご。
御伽草子鴉鷺合戦物語(室町中)「小鳥ども多く生捕らる〈略〉さしこ、丸籠に入置かる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

とっさの日本語便利帳 「さしこ」の解説

さしこ

防火衣。江戸時代火消しが着ていた刺し子の半纏(はんてん)に由来

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android