せいく

精選版 日本国語大辞典 「せいく」の意味・読み・例文・類語

せい‐く【清癯・清

〘名〙 やせていて姿のすがすがしいこと。ほっそりとみめよくやせていること。
※東海一漚集(1375頃)一・寄智通講師「古貌分明画羅漢尨眉雪頂顔清
最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉二七「野鄙なる人相才慧なる眸神、或は扁鼻猫額亦隆準清癯(セイク)あらゆる骨相標本を集めたるが如き此夥伴(なかま)

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普及版 字通 「せいく」の読み・字形・画数・意味

【清】せいく

。宋・陸游〔張参政の修史を賀する啓〕位、台鼎(だいてい)(大臣)に居りて、山澤の容り。禮、縉紳(しんしん)にちて、王驕泰(けうたい)の無し。

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駒】せいく

赤毛の駒。

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