なしか

精選版 日本国語大辞典 「なしか」の意味・読み・例文・類語

なし‐か

〘名〙 (「成箇」を当てるか) 作物などの出来高。転じて、それに応じて納入される年貢公事。また、商業などを営んで収める税。なしかた。
相良氏法度(1493‐1555)三九条「なしか先代のことくなし可申事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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