ものかしらん

精選版 日本国語大辞典 「ものかしらん」の意味・読み・例文・類語

ものか‐しら‐ん

連語〙 (形式名詞「もの」+助詞「か」+動詞「知る」の未然形+打消助動詞。古くは「ものかしらぬ」の形もある) =ものかしら
洒落本・見通三世相(1796)中幕「なぜ自めへの子はあんなに人の客迄とりてへものかしらん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android