アフィヨンカラヒサル(英語表記)Afyonkarahisar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アフィヨンカラヒサル」の意味・わかりやすい解説

アフィヨンカラヒサル
Afyonkarahisar

トルコ西部の内陸にある都市。同名県の県都。町は約 120mの岩山のふもとにある。その岩山頂上の古代要塞にちなんでカラヒサル (「黒い要塞」の意) と呼ばれ,のち,この地の産物アヘン (アフィヨン) がつけ加えられた。市街独立戦争 (1919~22) 中,2度にわたってギリシア軍攻撃を受けて破壊された。人口9万 8618 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android