アンビシャス

精選版 日本国語大辞典 「アンビシャス」の意味・読み・例文・類語

アンビシャス

〘形動〙 (ambitious) 新しい大きな仕事を成し遂げようとする意欲にもえているさま。意欲的。野心的。
自己問題として見たる自然主義的思想(1910)〈安倍能成〉二「調子にアムビシァスな所が抜けて居なかった」

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デジタル大辞泉 「アンビシャス」の意味・読み・例文・類語

アンビシャス(ambitious)

[形動]野心のあるさま。大志を抱いているさま。
「正男は子供に似合わず―な気持ちを少しも現わしませんでした」〈志賀・ある男、その姉の死〉
Ambitious札幌証券取引所が平成12年(2000)に開設した新興企業向けの株式市場。今後の成長が期待される企業対象とする。札証アンビシャス。→新興市場

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株式公開用語辞典 「アンビシャス」の解説

アンビシャス

アンビシャス(あんびしゃす)は、平成12年4月に、これからの成長性が期待できる新興企業等に新たな資金調達をすることを目的として、札幌証券取引所に創設された株式市場のことを意味します。申請受付にあたり主に2期の監査証明と上場時期に時価総額が3億円以上という基準が求められております。他の株式市場よりも上場基準が低い事から市場としても積極的な営業活動をおこなっています。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「アンビシャス」の解説

アンビシャス

正式社名「株式会社アンビシャス」。英文社名「AMBITIOUS Co., Ltd.」。不動産業。平成16年(2004)設立本社は東京都新宿区西新宿。不動産販売会社。首都圏郊外で分譲マンション「アンビシャス」シリーズ展開。環境創造・安全設計・快適設計を標榜

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