デジタル大辞泉
「標榜」の意味・読み・例文・類語
ひょう‐ぼう〔ヘウバウ〕【標×榜】
[名](スル)
1 善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。
2 主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。「自由と民主主義を標榜する政党」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ひょう‐ぼう ヘウバウ【標榜】
① かかげられたしるし。示されたしるし。
② 人の善行を賞揚してその事実を札に記し衆人に示すこと。善行を世に知らせること。〔史記注‐留侯世家〕
③
主義主張や
自己の
立場を公然と表わすこと。掲げ表わすこと。公然と唱えること。
看板にすること。また、その掲げたもの。
※古学先生文集(17C後頃)五・同志会筆記「而先自標牓、暴二著形跡一、与二世俗一相違」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「標榜」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報