デジタル大辞泉
「イヤリング」の意味・読み・例文・類語
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イヤ‐リング
〘名〙 (earring)⸨
イアリング⸩
耳朶(みみたぶ)につけるアクセサリー。耳飾り。耳輪。
※日本ロォレライ(1948)〈
井上友一郎〉四「
小菊の耳朶
(みみたぶ)にぶらさがった白いガラスのイア・リング」
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イヤリング
earring
耳輪,耳飾り。古くから男女に使用され,古代エジプト,アッシリア,バビロニアでは身分の象徴としても,精巧な細工を施したものが用いられた。その後一時衰えたが,19世紀末,ねじやクリップの発明に伴って再び流行し現在にいたっている。耳たぶにぴったりつくボタン・イヤリング,また耳たぶからぶら下げるドロップ (ペンダント) ・イヤリング,ねじ,クリップのついたクリップオン・イヤリング,耳たぶに穴をあけて通すピアスド・イヤリング (ピアス) などの種別がある。一般に両耳につけるが,片方にのみつけるものもある。
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