イョステルスンド(読み)いょすてるすんど(英語表記)Östersund

デジタル大辞泉 「イョステルスンド」の意味・読み・例文・類語

イョステルスンド(Östersund)

エステルスンド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「イョステルスンド」の意味・わかりやすい解説

イョステルスンド
いょすてるすんど
Östersund

スウェーデン北部、ノールランド地方西部の行政都市。人口5万8361(2001)。大西洋ボスニア湾を結ぶヨーロッパ道75号線の中間に位置する重要な軍事基地であり、また地方行政商業の中心地である。18世紀後半に形態を整え、鉄道開通後、急速な発展をみた。テラス状の市街は美しく、冬は夜間照明のある大ゲレンデでのスキーが楽しめ、夏は山歩き魚釣りと、観光客が絶えない。地方文化博物館、野外博物館がある。

[中島香子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android