ウ・ふえ(漢字)

普及版 字通 「ウ・ふえ(漢字)」の読み・字形・画数・意味


9画

[字音]
[字訓] ふえ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は于(う)。〔説文五上に「管(楽)、三十六簧なり」とあり、管楽の器。管に長短あり、また「参差(しんじ)」ともいう。

[訓義]
1. ふえ。
2. 大の意があり、頭目盗賊の頭目を盗という。

[熟語]

[下接語]
・瑟・笙・吹・斉・調・盗・拊・風・鳴・籟・濫

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android